敦賀市議会 2015-05-20
平成27年第2回臨時会(第1号) 本文 2015-05-20
5
◯臨時議長(
原幸雄君) ただいまの出席議員数は24人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
6
◯臨時議長(
原幸雄君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
7
◯臨時議長(
原幸雄君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
8
◯臨時議長(
原幸雄君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。
〔氏名点呼、投票〕
9
◯臨時議長(
原幸雄君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
10
◯臨時議長(
原幸雄君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
11
◯臨時議長(
原幸雄君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に1番 今大地晴美君、24番 林正男君を指名いたします。
両君の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
12
◯臨時議長(
原幸雄君) 選挙の結果を御報告いたします。
投票総数24票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち有効投票 23票、
無効投票 1票。
有効投票中
有 馬 茂 人 君 21票
今大地 晴 美 君 1票
山 本 貴美子 君 1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。よって、
有馬茂人君が
議長に当選されました。
ただいま
議長に当選されました
有馬茂人君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、
議長選挙の当選人である旨、告知いたします。
これより、
議長に当選されました
有馬茂人君から御挨拶を承ることにいたします。
〔
議長 有馬茂人君登壇〕
13
◯議長(
有馬茂人君) 皆さん、おはようございます。
このたびの議長選挙におきまして、多くの御支持をいただき
議長に就任をさせていただきました有馬でございます。
光栄であると同時に、責任の重さを感じておるところでございます。
皆さん御案内のとおり、議会は、敦賀市の予算や条例等を議決し、敦賀市の方向性を話し合う大事な場所でございます。その大事な場所を円滑に運営できるように、
議長としての責任を全うしたいと考えておりますので、議会の皆さんの御協力をよろしくお願いをしたいというふうに思います。
また、渕上市長を初め理事者の皆様には、我々議会と執行機関とは緊張感を持った中で本市の発展と住民の福祉の向上を目指すことが大切だというふうに考えておりますので、引き続きよろしくお願いしたいというふうに思います。
以上、重ねて皆さんに御協力をお願い申し上げまして、
議長の就任の挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(拍手)
14
◯臨時議長(
原幸雄君) これをもって臨時
議長の職務を終了いたします。円滑な進行に御協力を賜り、ありがとうございました。
それでは、
有馬茂人議長、
議長席にお着き願います。
〔臨時
議長 原幸雄君退席、
議長 有馬
茂人君
議長席に着席〕
15
◯議長(
有馬茂人君) 引き続き、日程に従い、議事を進めます。
日程第3 議席の指定
16
◯議長(
有馬茂人君) 日程第3 議席の指定を行います。
議席は、会議規則第4条第1項の規定により、
議長において指定いたします。
各議員の議席について、議席番号、氏名の順に申し上げます。
1番 今大地 晴 美 君
2番 大 塚 佳 弘 君
3番 北 川 博 規 君
4番 米 澤 光 治 君
5番 浅 野 好 一 君
6番 中 野 史 生 君
7番 堀 居 哲 郎 君
8番 豊 田 耕 一 君
9番 石 川 栄 一 君
10番 山 本 貴美子 君
11番 山 崎 法 子 君
12番 別 所 治 君
13番 福 谷 正 人 君
14番 田 中 和 義 君
15番 和 泉 明 君
16番 前 川 和 治 君
17番 北 村 伸 治 君
18番 馬 渕 清 和 君
19番 北 條 正 君
20番 有 馬 茂 人 君
21番 原 幸 雄 君
22番 常 岡 大三郎 君
23番 立 石 武 志 君
24番 林 正 男 君
以上であります。
日程第4 会議録署名議員の指名
17
◯議長(
有馬茂人君) 日程第4 会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第81条の規定により、会議録署名議員に、
1番 今大地 晴 美 君
2番 大 塚 佳 弘 君
3番 北 川 博 規 君
を指名いたします。
日程第5 会期決定の件
18
◯議長(
有馬茂人君) 日程第5 会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。
今
臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
19
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りとすることに決定いたしました。
日程第6 諸般の報告
20
◯議長(
有馬茂人君) 日程第6 この際、諸般の報告をいたします。
地方自治法第121条の規定により、今
臨時会に出席を求めた者を報告いたします。
市 長 渕 上 隆 信 君
総務部長 大 橋 優 君
市民生活部長 鳥 羽 学 君
福祉保健部長 伊 藤 信 久 君
産業経済部長 西 浦 良 雄 君
建設水道部長 寺 島 昭 広 君
都市整備部長 中 山 和 範 君
会計管理者 野 瀬 のり子 君
敦賀病院総務企画課長 山 岸 茂 樹 君
教育委員会
教育長 下 野 弘 喜 君
事務局長 刀 根 茂 君
監査委員事務局
事務局長 常 田 惠 子 君
以上であります。
次に、今
臨時会に、市長より提出された議案について報告いたします。第50号議案から第55号議案までの6件及び報告案件6件の計12件であります。
以上で報告を終わります。
日程第7 副
議長選挙
21
◯議長(
有馬茂人君) 日程第7 これより副
議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
22
◯議長(
有馬茂人君) ただいまの出席議員数は24人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔投票用紙配付〕
23
◯議長(
有馬茂人君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
24
◯議長(
有馬茂人君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
25
◯議長(
有馬茂人君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。
〔氏名点呼、投票〕
26
◯議長(
有馬茂人君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
27
◯議長(
有馬茂人君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
28
◯議長(
有馬茂人君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に1番 今大地晴美君、24番 林正男君を指名いたします。
両君の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
29
◯議長(
有馬茂人君) 選挙の結果を御報告いたします。
投票総数24票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち有効投票 23票、
無効投票 1票。
有効投票中
別 所 治 君 20票
今大地 晴 美 君 1票
山 本 貴美子 君 1票
馬 渕 清 和 君 1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。よって、
別所治君が副
議長に当選されました。
ただいま副
議長に当選されました
別所治君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、副
議長選挙の当選人である旨、告知いたします。
これより、副
議長に当選されました
別所治君から御挨拶を承ることにいたします。
〔副
議長 別所治君登壇〕
30 ◯副
議長(
別所治君) 副
議長就任に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
このたびの副
議長の選挙におきまして、議員各位の御支持をいただき当選させていただきましたことは、まことに身に余る光栄と存じます。と同時に、その責任の重大さを今痛感しているところでございます。
今、敦賀市では大変重要な課題山積しております。その中、微力な私でございますが、議会が公平に円滑に運営されるよう努力する所存でございますので、皆様方の変わらぬ御支持、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが就任の挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
日程第8 市長提案理由概要説明
31
◯議長(
有馬茂人君) 日程第8 議案の上程に先立ち、市長から諸議案の提案理由の概要について説明を承ることにいたします。
〔市長
渕上隆信君登壇〕
32
◯市長(
渕上隆信君) 平成27年第2回市議会
臨時会を開催いたしましたところ、議員の皆様には公私ともに極めて御多忙の中、御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
まず、高校野球100年という記念すべき年に開催された今春の選抜高校野球大会において敦賀気比高等学校が悲願の優勝を果たし、北陸に初めて紫紺の大優勝旗がもたらされることとなりました。この快挙により「敦賀」の名が全国津々浦々にとどろくとともに、試合で生まれた数々のドラマは市民の皆様を初め多くの方々に夢と感動を与えてくれました。ここに、選手並びに指導に当たられた関係者の皆様の御健闘を心よりたたえるものであります。夏の全国高校野球選手権大会も間近に控えていることから、春夏連覇を目指し、さらに精進されることを強く期待いたします。
さて、先月26日に執行されました市議会議員選挙において、市民の期待と信頼を一身に担われ御当選された皆様に心から敬意を表しお祝いを申し上げます。
また、これに先立ち行われた県知事選挙及び県議会議員選挙におきましては、西川一誠氏が4度目の御当選、地元県議会議員には石川与三吉氏、糀谷好晃氏、力野豊氏が御当選されました。心よりお祝いとお喜びを申し上げます。
西川知事には、人口減少対策等の多くの課題が山積する中、県民の声をしっかりと受けとめ、福井県をよりよくしていただくために一層御活躍されることを御祈念申し上げるところであります。また、地元県議会議員の皆様には、郷土敦賀の発展のため御尽力賜りますようお願い申し上げます。
さらに、先ほど行われました市議会
議長並びに副
議長の選挙におきまして、
議長に
有馬茂人氏が、副
議長には
別所治氏がそれぞれ御当選されました。両氏は、豊かな経験と卓越した識見に富む方々であることから、適任であり、心からお喜びを申し上げます。
私も、このたびの市長選挙では、多くの皆様から御支持をいただき、第22代市長に就任させていただくことになりました。まことに身に余る栄誉であり、この責任の重大さを痛感するとともに、皆様の期待に応えることができるよう、みずからの持てる全ての力を傾注して市政運営に取り組んでまいります。
さて、本市では、原子力発電所の長期運転停止により地域経済は疲弊し、財政状況は厳しさを増すとともに、雇用状況等が悪化し、人口減少が加速することが憂慮されるところです。
私は、この難局を乗り切り、魅力と活力あふれるまちを取り戻す「敦賀再生」の実現に向け、市政運営に当たっては、3つのビジョンと改革を基本方針として進めてまいります。
まず、ビジョンの1つ目は、新しい「元気」づくりです。行政は市民が主役であります。そのため、市民目線での行政サービスの充実を図るとともに、敦賀の持つたくさんの宝を生かした地域経済の活性化などにより、敦賀の元気を取り戻します。
2つ目は、新しい「地域・人」づくりです。ボランティア活動の推進、まちづくり活動への支援、心豊かな青少年の育成と学力の向上などにより、各地域の活性化や敦賀の将来を担う人材の育成を目指します。
3つ目は、新しい「安全・安心」づくりです。災害に強いまちづくりの推進、高齢者・障害者福祉の充実強化、安心して子育てできる環境の整備などにより、住みたくなる敦賀を目指します。
そして、これらのビジョンを実現するため、既存の概念にとらわれず、大胆かつ徹底的な行財政改革を進め、安定した財政基礎を築いてまいります。
なお、今後の事業実施につきましては、幅広い視点から積極的な検討を行い、順次具体化してまいりたいと考えておりますので、議員並びに市民の皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。
次に、今
臨時会に提案いたしました議案は、副市長並びに監査委員等の選任などにつき同意を求める人事案件のほか、退職手当費、道路除雪費を初めとする一般会計等の補正予算及び地方税法の改正に伴う敦賀市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例等についての専決処分事項の報告であります。
何とぞ慎重に御審議いただき、御同意等を賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶と提案理由の説明にかえさせていただきます。
33
◯議長(
有馬茂人君) 各委員会等の開催のため、暫時休憩いたします。
なお、再開時間は追って連絡いたします。
午前10時45分休憩
午後2時15分開議
34
◯議長(
有馬茂人君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先刻、委員会条例第6条第1項の規定により、議会運営委員会委員及び各常任委員会委員を選任しましたので、御報告いたします。
議会運営委員会委員に、
北 川 博 規 君
米 澤 光 治 君
山 崎 法 子 君
福 谷 正 人 君
田 中 和 義 君
和 泉 明 君
前 川 和 治 君
北 村 伸 治 君
馬 渕 清 和 君
北 條 正 君 を、
総務民生常任委員会委員に、
大 塚 佳 弘 君
中 野 史 生 君
堀 居 哲 郎 君
北 村 伸 治 君
北 條 正 君
有 馬 茂 人
原 幸 雄 君
立 石 武 志 君 を、
産経建設常任委員会委員に、
浅 野 好 一 君
石 川 栄 一 君
山 崎 法 子 君
別 所 治 君
福 谷 正 人 君
和 泉 明 君
前 川 和 治 君
林 正 男 君 を、
文教厚生常任委員会委員に、
今大地 晴 美 君
北 川 博 規 君
米 澤 光 治 君
豊 田 耕 一 君
山 本 貴美子 君
田 中 和 義 君
馬 渕 清 和 君
常 岡 大三郎 君 を、
さらに、予算決算常任委員会委員に、
議長を除く全議員をそれぞれ選任いたしましたので、御報告いたします。
次に、各委員会の正副委員長の互選結果について御報告いたします。
議会運営委員長に
福谷正人君、副委員長に米澤光治君が、総務民生常任委員長に
原幸雄君、副委員長に中野史生君が、産経建設常任委員長に和泉明君、副委員長に浅野好一君が、文教厚生常任委員長に馬渕清和君、副委員長に北川博規君が、予算決算常任委員長に北條正君、第1副委員長に田中和義君、第2副委員長に大塚佳弘君がそれぞれ選出されましたので、御報告いたします。
以上であります。
日程第9
議長の常任委員辞任の件
35
◯議長(
有馬茂人君) 日程第9
議長の常任委員辞任の件を議題といたします。
私、
有馬茂人は、
議長として議会運営全般にわたる職責上、委員会条例第2条第2項ただし書きの規定により総務民生常任委員を辞任いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
36
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、私、
有馬茂人は、総務民生常任委員を辞任することに決定しました。
日程第10 B議案第4号
37
◯議長(
有馬茂人君) 日程第10 B議案第4号を議題といたします。
提案者の説明を求めます。
議会運営委員長
福谷正人君。
〔議会運営委員長
福谷正人君登壇〕
38
◯議会運営委員長(
福谷正人君) ただいま議題に供されましたB議案第4号 原子力発電所特別委員会の設置の件について、提案説明をさせていただきます。
B議案第4号は、本市議会に、原子力発電所に関する諸問題について審査及び調査を行うことを目的とし、10人をもって構成する原子力発電所特別委員会を設置するというものであります。調査期間については、設置の日から調査終了まで、閉会中もなお調査を行うことができるとするものであり、議会運営委員会より提案するものであります。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
39
◯議長(
有馬茂人君) ただいまの説明に対し御質疑ありませんか。
40 ◯10番(
山本貴美子君) 原子力発電所特別委員会、これまでもあったわけですけれども、選挙があって、改めてまた設置するという提案ですけれども、議会はさまざまな意見を持つ市民に選ばれて出てきた議員で構成されているわけですけれども、この特別委員会、原子力発電所に関する諸問題について審査及び調査を行うことを目的とするというふうに目的に書かれてありますけれども、今後こうした調査、審査を公平に行う委員会であって、決して原子力政策を推進する委員会ではないと、公平性を保つものであるということを確認したいんですけれども、お願いします。
41
◯議会運営委員長(
福谷正人君) 山本議員の質疑のとおりでありまして、決してこの委員会は原子力を推進するものであったり、また逆に反対をするというものではなく、公平、中立な立場で原子力問題について審査、調査をする委員会であります。
42
◯議長(
有馬茂人君) ほかに御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
43
◯議長(
有馬茂人君) 以上で質疑を終結し、採決いたします。
B議案第4号 原子力発電所特別委員会の設置の件について、提案のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
44
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、B議案第4号については、提案のとおり可決いたしました。
原子力発電所特別委員会の開催のため、暫時休憩いたします。
なお、再開時間は追って連絡いたします。
午後2時23分休憩
午後3時00分開議
45
◯議長(
有馬茂人君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
先刻、委員会条例第6条第1項の規定により、原子力発電所特別委員会委員を選任いたしましたので、御報告いたします。
原子力発電所特別委員会委員に、
大 塚 佳 弘 君
北 川 博 規 君
米 澤 光 治 君
石 川 栄 一 君
福 谷 正 人 君
田 中 和 義 君
北 村 伸 治 君
馬 渕 清 和 君
北 條 正 君
立 石 武 志 君
をそれぞれ選任いたしましたので、御報告いたします。
次に、原子力発電所特別委員会の正副委員長の互選結果について御報告いたします。
原子力発電所特別委員長に田中和義君、副委員長に大塚佳弘君がそれぞれ選出されましたので、御報告いたします。
以上であります。
日程第11 敦賀美方消防組合議会議員選挙
46
◯議長(
有馬茂人君) 日程第11 敦賀美方消防組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、
議長において指名することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
47
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることとし、
議長において指名することに決定しました。
敦賀美方消防組合議会議員に、
北 川 博 規 君
米 澤 光 治 君
中 野 史 生 君
豊 田 耕 一 君
石 川 栄 一 君
山 崎 法 子 君
和 泉 明 君
前 川 和 治 君
原 幸 雄 君
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま
議長において指名いたしました9名の方々を敦賀美方消防組合議会議員選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
48
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9名の方々が敦賀美方消防組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました9名の方々は、いずれも議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、敦賀美方消防組合議会議員選挙の当選人である旨、告知いたします。
日程第12 嶺南広域行政組合議会議員選挙
49
◯議長(
有馬茂人君) 日程第12 嶺南広域行政組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、
議長において指名することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
50
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることとし、
議長において指名することに決定しました。
嶺南広域行政組合議会議員に、
大 塚 佳 弘 君
浅 野 好 一 君
堀 居 哲 郎 君
福 谷 正 人 君
田 中 和 義 君
北 村 伸 治 君
北 條 正 君
常 岡 大三郎 君
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま
議長において指名いたしました8名の方々を嶺南広域行政組合議会議員選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
51
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8名の方々が嶺南広域行政組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました8名の方々は、いずれも議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、嶺南広域行政組合議会議員選挙の当選人である旨、告知いたします。
日程第13 福井県後期高齢者医療広域連合
議会議員選挙
52
◯議長(
有馬茂人君) 日程第13 福井県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、
議長において指名することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
53
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることとし、
議長において指名することに決定しました。
福井県後期高齢者医療広域連合議会議員に、
別 所 治 君
馬 渕 清 和 君
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま
議長において指名いたしました
別所治君、馬渕清和君を福井県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
54
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、
別所治君、馬渕清和君が福井県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。
別所治君、馬渕清和君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、福井県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の当選人である旨、告知いたします。
日程第14 第50号議案
55
◯議長(
有馬茂人君) 日程第14 第50号議案を議題といたします。
説明を求めます。
〔市長
渕上隆信君登壇〕
56
◯市長(
渕上隆信君) ただいま議題に供されました第50号議案について御説明申し上げます。
第50号議案は、敦賀市副市長の選任につき同意を求める件でございます。
副市長につきましては、現在欠員となっておりますので、次の方を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
すなわち、敦賀市副市長には、
敦賀市堂57号509番地
中 山 和 範 氏
であります。
同氏は、副市長として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。
何とぞよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。
57
◯議長(
有馬茂人君) お諮りいたします。
第50号議案については、人事案件でありますので、慣例により質疑を省略し、また会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
58
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、第50号議案については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これより採決いたします。
第50号議案 敦賀市副市長の選任につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
59
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、第50号議案については、提案のとおり同意することに決定しました。
日程第15 第51号議案
60
◯議長(
有馬茂人君) 日程第15 第51号議案を議題といたします。
説明を求めます。
〔市長
渕上隆信君登壇〕
61
◯市長(
渕上隆信君) ただいま議題に供されました第51号議案について御説明申し上げます。
第51号議案は、敦賀市教育委員会委員の任命につき同意を求める件でございます。
敦賀市教育委員会委員につきましては、委員であります岩井誠氏の辞職によるものであります。
つきましては、委員に次の方を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。
すなわち、敦賀市教育委員会委員には、
敦賀市新松島町9番14号
岸 本 松 則 氏
であります。
同氏は、人格高潔にして経験もまた極めて豊かであり、委員として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。
何とぞよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。
62
◯議長(
有馬茂人君) お諮りいたします。
第51号議案については、人事案件でありますので、慣例により質疑を省略し、また会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
63
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、第51号議案については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これより採決いたします。
第51号議案 敦賀市教育委員会委員の任命につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
64
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、第51号議案については、提案のとおり同意することに決定しました。
日程第16 第52号議案
65
◯議長(
有馬茂人君) 日程第16 第52号議案を議題といたします。
説明を求めます。
〔市長
渕上隆信君登壇〕
66
◯市長(
渕上隆信君) ただいま議題に供されました第52号議案について御説明申し上げます。
第52号議案は、敦賀市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件でございます。
敦賀市固定資産評価審査委員会委員であります坂本洌子氏は、平成27年7月1日をもって任期満了となります。
つきましては、委員に次の方を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。
すなわち、敦賀市固定資産評価審査委員会委員には、
敦賀市樫曲15号6番地(深山寺)
坂 本 洌 子 氏
であります。
同氏は、人格高潔にして経験もまた極めて豊かであり、委員として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。
何とぞよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。
67
◯議長(
有馬茂人君) お諮りいたします。
第52号議案については、人事案件でありますので、慣例により質疑を省略し、また会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
68
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、第52号議案については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これより採決いたします。
第52号議案 敦賀市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
69
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、第52号議案については、提案のとおり同意することに決定しました。
日程第17 第53号議案、第54号議案
70
◯議長(
有馬茂人君) 日程第17 第53号議案及び第54号議案の2件を一括議題といたします。
順次説明を求めます。
〔市長
渕上隆信君登壇〕
71
◯市長(
渕上隆信君) ただいま議題に供されました第53号議案及び第54号議案について御説明申し上げます。
第53号議案及び第54号議案は、敦賀市監査委員の選任につき同意を求める件でございます。
敦賀市監査委員であります安久彰氏は平成27年6月30日をもって、橋本幸夫氏は平成27年5月23日をもってそれぞれ任期満了となります。
つきましては、委員に次の方々を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。
すなわち、敦賀市監査委員には、
敦賀市鉄輪町1丁目8番4号
安 久 彰 氏
敦賀市平和町12番5号
中 村 淳 氏
であります。
以上の方々は、それぞれ人格高潔にして経験もまた極めて豊かであり、委員として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。
何とぞよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。
72
◯議長(
有馬茂人君) お諮りいたします。
第53号議案及び第54号議案の2件については、いずれも人事案件でありますので、慣例により質疑を省略し、また会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
73
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、第53号議案及び第54号議案の2件については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これより採決いたします。
まず、第53号議案 敦賀市監査委員の選任につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
74
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、第53号議案については、提案のとおり同意することに決定いたしました。
────────────────
75
◯議長(
有馬茂人君) 次に、第54号議案 敦賀市監査委員の選任につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
76
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、第54号議案については、提案のとおり同意することに決定しました。
日程第18 第55号議案
77
◯議長(
有馬茂人君) 日程第18 第55号議案を議題といたします。
本件の審議に当たり、地方自治法第117条の規定により、常岡大三郎君を除斥いたします。
〔22番 常岡大三郎君退場〕
78
◯議長(
有馬茂人君) 説明を求めます。
〔市長
渕上隆信君登壇〕
79
◯市長(
渕上隆信君) ただいま議題に供されました第55号議案について御説明申し上げます。
第55号議案は、敦賀市監査委員の選任につき同意を求める件でございます。
敦賀市監査委員であります堂前一幸氏は、平成27年4月29日をもって任期満了となりました。
つきましては、委員に次の方を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。
すなわち、敦賀市監査委員には、
敦賀市呉竹町2丁目8番25号
常 岡 大三郎 氏
であります。
同氏は、人格高潔にして経験もまた極めて豊かであり、委員として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。
何とぞよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。
80
◯議長(
有馬茂人君) お諮りいたします。
第55号議案については、人事案件でありますので、慣例により質疑を省略し、また会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
81
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、第55号議案については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これより採決いたします。
第55号議案 敦賀市監査委員の選任につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
82
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、第55号議案については、提案のとおり同意することに決定しました。
常岡大三郎君の除斥を解きます。
〔22番 常岡大三郎君入場〕
日程第19 報告第1号~報告第6号
83
◯議長(
有馬茂人君) 日程第19 報告第1号から報告第6号までの6件を一括議題といたします。
順次説明を求めます。
84 ◯総務部長(大橋優君) それでは、報告第1号から報告第5号まで順次御説明申し上げます。
これらはいずれも専決処分事項の報告の件でございまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、報告第1号は去る3月27日付、報告第2号から第5号までは3月31日付をもって専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。
議案書の4ページをお願いいたします。
まず、報告第1号は平成26年度敦賀市一般会計補正予算(第9号)の専決処分事項の報告の件でございまして、歳入歳出それぞれに200万円を追加し、予算の総額を291億7038万7000円とさせていただいたものでございます。
歳出のほうから御説明申し上げますので、12ページをお願いいたします。
教育費、体育振興費の200万円は、第87回選抜高等学校野球大会において敦賀気比高校がベスト8に進出したことを受け、3月補正予算に計上いたしました激励費200万円に追加させていただいたものでございます。
歳入は、市税の法人市民税で調整しております。
次に、18ページをお願いいたします。
報告第2号は、平成26年度敦賀市一般会計補正予算(第10号)の専決処分事項の報告の件でございまして、歳入歳出それぞれに8106万4000円を追加し、予算の総額を292億5145万1000円とさせていただいたもので、繰越明許費の補正も行っております。
歳出のほうから御説明申し上げますので、30ページをお願いいたします。
まず、総務費、特別職の退職手当費につきましては、木村副市長の退職に伴い補正を行ったものでございます。その下の一般職の退職手当費と次の非常勤等職員退職金は、3月補正予算計上後に退職が決まりました職員に係るものでございまして、一般職9名、非常勤等職員3名分でございます。
次に、32ページ、県知事、県議会議員選挙費、市長、市議会議員選挙費及び衆議院議員選挙費の各選挙執行費につきましては、それぞれ執行額の確定に伴い補正させていただいたものであり、あわせて財源の調整も行っております。
次に、36ページ。
民生費、児童福祉総務費の児童手当支給費4268万5000円の減額につきましては、支給額の確定に伴い補正させていただいたものであり、あわせて財源の調整も行っております。
次に、38ページ。
土木費の道路除雪費1587万6000円は、3月補正予算計上後の降雪により不足する道路除雪委託料を増額したものであり、財源の調整も行っております。
次に、40ページ。
教育費、体育振興費の選抜高等学校野球大会出場激励費100万円は、敦賀気比高校が決勝戦へ進出したことを受け、激励費を追加したものでございます。
以上で歳出を終わりまして、次に歳入でございます。26ページにお戻りいただきたいと存じます。
歳出で申し上げましたものにつきましては省略をさせていただきます。
まず、市税の市民税、法人の1587万6000円につきましては、歳入歳出予算の均衡を図るための調整を行ったものでございます。
地方道路譲与税1000円につきましては、平成21年度から地方道路税が地方揮発油税に改正されておりますが、国の賦課徴収の時期により旧の地方道路税に係る譲与税も交付されることから、交付決定額に合わせ予算計上させていただいております。
次の地方消費税交付金につきましては、交付額の確定に伴い補正をさせていただいたものでございます。
次に、民生費国庫補助金の保育緊急確保事業費補助金2902万7000円の増額と、ページ下段、民生費県補助金の保育所職員処遇改善事業費補助金1611万円の減額につきましては、国の補助制度の改正により、県から国へ補助金が変更されるとともに、交付金が確定したことに伴い補正させていただいたものでございます。
次に、28ページの財産収入の土地売払収入822万1000円につきましては、法定外公共物の用途廃止財産など土地7筆477.69平米の土地売り払い収入でございます。
21ページにお戻りいただきたいと存じます。
第2表繰越明許費補正についてでございますが、グラウンドゴルフ場整備事業におきまして3月の降雪により造成工事におくれが生じたため、翌年度への
繰越額を増額させていただいたものでございます。
次に、報告第3号でございますが、48ページをお願いいたします。
平成26年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第5号)の専決処分事項の報告の件でございますが、収益的収入及び支出の補正予定額において、それぞれ2577万5000円を追加させていただいたものでございます。
50ページをお願いいたします。
下段の歳出でございますが、医業費用の給与費、退職給与費938万円の補正につきましては、3月補正予算計上後に退職が決まりました職員11名分に係るものでございます。
その下、特別損失の過年度損益修正損1639万5000円につきましては、不納欠損額等の確定に伴い補正をさせていただいたものでございます。
収入につきましては、入院収益の増加見込み額を計上しております。
次に、報告第4号でございますが、58ページをお願いいたします。
平成26年度敦賀市水道事業会計補正予算(第4号)の専決処分事項の報告の件でございますが、収益的収入及び支出の補正予定額において、それぞれ173万8000円を減額させていただいたものでございます。
60ページをお願いいたします。
下段の支出でございますが、営業費用の原水及び浄水費、動力費409万2000円の減額につきましては、有収水量の減少に伴う電気料金の不要分を減額させていただいたものでございます。
その下、特別損失の過年度損益修正損235万4000円につきましては、不納欠損額の確定に伴い補正をさせていただいたものでございます。
収入につきましては、水道使用料にて調整を行っております。
予算の専決処分事項に関する報告は以上でございます。
続きまして、報告第5号でございますが、61ページをお願いいたします。
地方税法等の一部を改正する法律が平成27年3月31日、法律第2号により公布され、4月1日から施行されたことに伴い、敦賀市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例につきまして地方自治法第179条第1項の規定により専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定により御報告し、御承認をお願いするものでございます。
今回の改正の主なものは、市民税では、住宅ローン減税措置の対象期間の延長と、ふるさと納税を行う場合に確定申告をせず寄附金税額控除を受けられる特例を創設するというもの。
固定資産税では、管理協定が締結された津波避難施設に係る家屋及び償却資産に係る課税標準の特例措置と、新築サービスつき高齢者向け賃貸住宅に係る税額の減額措置を規定するというものでございます。
軽自動車税では、二輪車等に係る新税率の適用時期を1年延長とし、一定の環境性能を有する軽四輪等に対しグリーン化特例を導入するというもの。
市たばこ税では、紙巻きたばこ3級品に係る特例税率を段階的に縮減、廃止するというものでございます。
また国民健康保険税では、基礎課税額、後期高齢者支援金等課税額及び介護給付金課税額に係る課税限度額を引き上げるとともに、低所得者の保険税負担を軽減するため、保険税を軽減する基準を変更するものでございます。
以上のほかに、法令引用条項の改正に伴う条文の整備を行うものでございます。
それでは、主要な部分を中心に御説明させていただきます。
64ページをお願いいたします。
まず、第2条は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法に伴い、条文の整備を行うものでございます。
以下、マイナンバー法の個人番号、法人番号等の規定を整備する条項につきましては、説明を省略させていただきたいと存じます。
中段の第24条は、法人市民税の均等割の税率適用区分である資本金等の額について、無償増減資等の金額を加減算する措置を講じるとともに、当該資本金等の額が資本金と資本準備金の合計額または出資金の額を下回る場合は、資本金と資本準備金の合算額または出資金の額を均等割の税率区分の基準とするものでございます。
次の第26条第2項は、所得税における国外転出時課税の創設に伴い、個人市民税所得割の課税標準の計算において当該譲渡所得については所得税法の計算の例によらないとするものでございます。
65ページをお願いいたします。
第32条の6第6項は法人市民税の申告納付、第32条の7第3項は法人市民税に係る不足税額の納付手続の規定で、法人税法の改正に伴い条文の整備を行うものでございます。
次の第33条第2項は、市民税の減免の規定で、減免申請期限を現行の納期限前7日から納期限に変更するものでございます。
次に、第42条及び第43条は、固定資産税の非課税に係る申告の規定で、地方税法の改正に伴う条文の整備でございます。
下段の第57条は固定資産税、第76条第2項は軽自動車税の減免の規定で、減免申請期限を現行の納期限前7日から納期限に変更するものでございます。
66ページをお願いいたします。
第77条第2項は身体障害者等に対する軽自動車税、第131条の3は特別土地保有税の減免の規定で、減免申請期限を現行の納期限前7日から納期限に変更するものでございます。
下段の第151条第2項、第3項及び第4項は、国民健康保険税における基礎課税額に係る課税限度額を51万円から52万円に、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を16万円から17万円に、介護給付金課税額に係る課税限度額を14万円から16万円に引き上げるものでございます。
次の第171条は、国民健康保険税の軽減判定の所得を算定する基準を引き上げるもので、課税限度額の引き上げに伴う条文の改正。第2号は、国民健康保険税の5割減額の対象となる所得の算定において被保険者の数に乗ずる金額を24万5000円から26万円に引き上げるものであり、第3号は、2割減額の対象となる所得の算定において被保険者の数に乗ずる金額を45万円から47万円に引き上げるものでございます。
67ページをお願いいたします。
附則第7条の3の2第1項は、個人住民税に係る住宅ローン減税措置について対象期間を平成31年まで延長するものでございます。
附則第9条及び次ページの第9条の2は、ふるさと納税の申告特例を創設するものでございまして、確定申告が不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合に、ふるさと納税自治体から住所地自治体へ通知することにより確定申告をせず寄附金税額控除を受けられるものでございます。
中段の附則第10条の2第5項及び第6項につきましては、津波防災地域づくりに関する法律に基づき都道府県が指定した津波災害警戒区域において、管理協定が締結された津波避難施設の協定避難用部分及び避難の用に供する償却資産に対する固定資産税の課税標準の特例割合を2分の1とするものでございます。
次の附則第10条の2第9項につきましては、新築のサービスつき高齢者向け住宅である賃貸住宅で、政令で定めるものに対して課す固定資産税額の3分の2に相当する額を当該住宅に係る固定資産税額から減額するものでございます。
次に、附則第11条、附則第11条の2、次ページの附則第12条及び附則第13条は、3年ごとに実施する固定資産税の評価がえに伴う課税の特例に関する条文の整備でございます。
次に、附則第15条は、特別土地保有税の課税の特例の規定でございまして、特別土地保有税の算定は取得または保有する土地に係る基礎税額から不動産取得税または固定資産税相当額が控除されますが、不動産取得税の特例措置の延長、固定資産税の課税標準の特例の改正に伴う条文の整備でございます。
中段の附則第16条は、軽自動車税の税率のグリーン化特例を定めるもので、平成27年度以降に新たに取得される一定の環境性能を有する四輪車等の税率を燃費性能に応じおおむね75%、50%、25%を28年度に限り軽減するものでございます。具体的にいいますと、自家用乗用の軽自動車の場合、現行の新税率1万800円が電気自動車ですと次の表のとおり75%軽減され2700円に、平成32年度燃費基準プラス20%達成車では、次ページの上の表のとおり50%軽減され5400円に、平成32年度燃費基準達成車では25%軽減され、下の表のとおり8100円になるということでございます。
中段の附則第16条の2は、市たばこ税の税率の特例について、特例税率を廃止するものでございます。
次に、平成26年改正の敦賀市市税賦課徴収条例の一部を改正する条例、附則第16条は、平成27年度以後の分の軽自動車税について適用することとされていた原動機つき自転車及び二輪車等に係る税率について適用開始時期が1年延長されたこと、軽自動車税のグリーン化特例が新設されたことに伴う条文の整備でございます。
71ページ下段の附則でございますが、第1条は施行期日で、この条例は平成27年4月1日から施行するというものでございます。ただし、次の各号についてはそれぞれに定める日から施行するというものでございます。1号、軽自動車税の税率変更の適用開始時期を1年延長することについては公布の日。2号、個人市民税の所得割の課税標準等については平成28年1月1日。次ページの3号、市たばこ税の税率特例等については平成28年4月1日。4号、個人番号等の整備に関することについてはマイナンバー法施行の日となっております。
中段の第2条は、市民税に関する経過措置で、第1項は、個人市民税に関する部分は27年度以降について適用し、26年度分までについては今までと同様に取り扱うというもの。
第2項は、個人市民税の所得割の課税標準でございまして、28年度以後について適用し、27年度までについては今までと同様に取り扱うというもの。
第3項は、個人番号等の規定整備でございまして、マイナンバー法施行の日以後に提出する申請書について適用するというもの。
第4項は、ふるさと納税の申告特例でございまして、施行日以後に支出する地方団体に対する寄附金について適用するというもの。
第5項は、ふるさと納税の寄附金控除でございまして、28年度以後の年度分個人市民税について適用するというもの。
第6項は、条例施行日以後に開始する事業年度分の法人市民税及び連結事業年度分の法人市民税に適用し、同日前に開始した事業年度分の法人市民税及び連結事業年度分の法人市民税については今までと同様に取り扱うというものでございます。
次に、73ページをお願いいたします。
第7項は、法人市民税の納税義務者等について、平成28年4月1日以後に開始する事業年度分の法人市民税及び連結事業年度分の法人市民税に適用し、平成28年4月1日前については今までと同様に取り扱うというもの。
第8項は、市民税の申告について、マイナンバー法施行の日以後に行われる申告について適用し、マイナンバー法施行の前に行われる申告については今までと同様に取り扱うというものでございます。
中段の第3条は、固定資産税に関する経過措置でございまして、第1項は、平成27年度以後について適用し、平成26年度分までについては今までと同様に取り扱うというもの。
第2項は、個人番号等の規定整備でございまして、マイナンバー法施行の日以後に提出する申告書等について適用し、マイナンバー法施行の日前に提出した申告書等については今までと同様に取り扱うというもの。
第3項及び次ページの第4項は、管理協定が締結された津波避難施設の協定避難施設及び避難の用に供する家屋並びに償却資産に係る課税の特例で、平成28年度以後の固定資産税について適用するというもの。
第5項は、新築のサービスつき高齢者向け住宅である賃貸住宅に係る課税の特例で、平成28年度以後の固定資産税について適用するというものでございます。
第4条は、軽自動車税に関する経過措置でございまして、第1項は、マイナンバー法施行日以後に提出する申請書について適用し、マイナンバー法施行の日前に提出した申請書については今までと同様に取り扱うというもの。
第2項は、軽自動車税のグリーン化特例でございまして、平成28年度分の軽自動車税について適用するというものでございます。
第5条は、市たばこ税に関する経過措置で、第1項は、エコー、わかばなどの6銘柄の紙巻きたばこ3級品に係る市たばこ税は、平成27年度までは今までと同様に取り扱うというもの。
第2項は、紙巻きたばこ3級品の特例税率について、現行の1000本当たり2495円を平成28年4月からは2925円、平成29年4月からは3355円、平成30年4月からは4000円、平成31年4月からは一般品の税率と同じ5262円になると定めるものでございます。
75ページをお願いいたします。
第3項から81ページにかけての第14項までは、前項の規定の適用がある場合における様式等の読みかえ及び税率改正以前に仕入れた紙巻きたばこ3級品を新税率引き上げ後の価格で販売することによる不当利得を防止するために手持ち品課税を実施するものであります。なお、手持ち品課税の税率は、引き上げられる市たばこ税と同じ税率でございます。
82ページをお願いいたします。
第6条は、特別土地保有税に関する経過措置でございまして、マイナンバー法施行の日以後に提出する申請書について適用し、マイナンバー法施行の日前に提出した申請書については今までと同様に取り扱うというもの。
第7条は、入湯税に関する経過措置でございまして、マイナンバー法施行の日以後の申告について適用し、マイナンバー法施行の前の申告については今までと同様に取り扱うというもの。
第8条は都市計画税、第9条は国民健康保険税に関する経過措置でございまして、いずれも平成27年度以後について適用し、平成26年度分については今までと同様に取り扱うというものでございます。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
85 ◯福祉保健部長(伊藤信久君) それでは私のほうから、報告第6号 専決処分事項の報告の件について御説明を申し上げます。
議案書の83ページをお願いいたします。
市公用車の事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告するものでございます。
85ページをお願いいたします。
専決第6号として、市長において平成27年4月17日に専決いたしたものでございます。
専決処分の内容といたしまして、1、相手方の住所及び氏名、2、損害賠償の額につきましては、それぞれお手元の議案書に記載のとおりでございます。
3、事故の態様でございますが、平成27年2月17日午後3時50分ごろ、敦賀市役所庁舎正面駐車場において、公用車車庫より出庫し駐車場通路を東向きに徐行していた市職員の運転する公用車と、駐車場から発進直後の相手方車両が接触した事故でございます。
4、和解の内容でございますが、本事故につきましては、市の支払う損害賠償の額を前記2のとおりとし、当事者は将来にわたり一切の異議申し立て、請求、訴訟等は行わないというものでございます。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
86
◯議長(
有馬茂人君) これより質疑を行います。
まず、報告第1号について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
87
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第2号について御質疑ありませんか。
88 ◯10番(
山本貴美子君) 31ページでお聞きしたいんですけれども、退職手当費(特別職)ということで、先ほど木村副市長の退職金ということで説明があったわけなんですけれども、木村副市長は平成27年度当初予算でたしか985万円計上されていたかと思うんですけれども、もう少し詳しく説明いただけますか。
89 ◯総務部長(大橋優君) 御説明させていただきます。
木村副市長さんの任期というのは、ことしの5月31日まででしたので、平成27年度で計上させていただいたんですけれども、ことしの3月31日で退職されましたので、26年度予算という形で出していただくということでございます。
以上でございます。
90
◯議長(
有馬茂人君) ほかに御質疑ありませんか。
91 ◯10番(
山本貴美子君) 再度お聞きしたいんですけれども、要するに27年度では減額して26年度で計上するということですね。
92 ◯総務部長(大橋優君) 27年度は執行しないということでございます。
93
◯議長(
有馬茂人君) ほかに御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
94
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第3号について御質疑ありませんか。
95 ◯10番(
山本貴美子君) 50ページでお聞きしたいんですけれども、敦賀病院の退職給付費938万円増額になっていて、11人ということですけれども、この11人の方の仕事の内訳、職業といいますか、医師とか看護師とかいろいろあるかと思うんですけれども、お願いします。
96 ◯総務部長(大橋優君) 医師が6名、看護師が5名でございます。
97 ◯10番(
山本貴美子君) それについての補充というのは十分なのか。それだけお聞きします。
98 ◯総務部長(大橋優君) 医師につきましては大学等を通じまして補充をさせていただいておりますし、看護師につきましても対応できるようにさせていただいているところでございます。
99
◯議長(
有馬茂人君) ほかに御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
100
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第4号について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
101
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第5号について御質疑ありませんか。
102 ◯10番(
山本貴美子君) これは敦賀市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例ということで、専決で報告あったわけですけれども、今回、市民の生活に影響がある税金の徴収についての条例改正ということですけれども、なぜ専決処分としたのか、その点の説明をお願いします。
103 ◯総務部長(大橋優君) 地方税を改正する法律が公布されましたのが3月31日ということでございますので、3月議会に間に合いますとそこで議案として出させていただくんですけれども、市税の賦課徴収条例についてはこれまでも専決ということが多くて、できましたら議会に間に合うような形で出していただきたいと思うんですけれども、どうしても4月1日から動かさないといけない部分がありますので、必要な部分につきまして専決処分とさせていただいたということでございます。
104 ◯10番(
山本貴美子君) 先ほども申し上げましたように、市民にとって大事な税金に係るものですから、3月31日でも、例えば臨時議会を開いてでもやるべきではなかったかなというふうに思うわけですけれども。
幾つかお聞きしたいんですけれども、66ページ、国民健康保険税についてお聞きいたします。
今回、上限が4万円ふえて81万から85万円ということで国民健康保険税の上限がふえているわけなんですけれども、こういう増減に対象となる方、対象となる世帯、割合、また影響額についてお聞きしたいのと、あと下から2段目、これは国の定める所得基準を下回る世帯に対する法定減免ですけれども、均等割、平等割とあって、それぞれ5割減免、2割減免に対しての拡充ということだとは思うんですけれども、この対象となる世帯やその割合、減額となる、要するに敦賀市にとって減収となる金額、この点について説明をお願いします。
105 ◯福祉保健部長(伊藤信久君) まず上限額引き上げということで、影響を受けますのは166世帯537人でございます。上限額が4万円上がるというようなことでございますので、287万円の歳入増と見込んでおります。
それから軽減のほうでございますが、これにつきましては150世帯300人が影響される。これは平成26年度当初をもとにしておりますので、全て平成27年度になりますと若干数字は変わろうかと思いますが、26年度の当初の賦課を参考にいたしますと150世帯300人でございます。
そして軽減額と申しますと、市全体といたしますと316万円歳入が減ということになります。
軽減の額と申し上げますと、新たに軽減対象となる世帯では年額2万7500円ほど軽減されますし、今まで引き続き軽減が延長される、拡大されるというようなところの世帯につきましては年額4万1200円軽減が拡大される見込みでございます。
以上でございます。
106
◯議長(
有馬茂人君) ほかに御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
107
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第6号について御質疑ありませんか。
〔「なし。」の声あり〕
108
◯議長(
有馬茂人君) お諮りいたします。
報告第1号から報告第5号までの5件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決したいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
109
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号から報告第5号までの5件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。
これより、報告第6号を除き、報告第1号から報告第5号までの5件について順次採決いたします。
まず、報告第1号 専決処分事項の報告の件(平成26年度敦賀市一般会計補正予算(第9号))について、報告のとおりこれを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
110
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、報告第1号については、報告のとおり承認することに決定しました。
────────────────
111
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第2号 専決処分事項の報告の件(平成26年度敦賀市一般会計補正予算(第10号))について、報告のとおりこれを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
112
◯議長(
有馬茂人君) 起立多数。よって、報告第2号については、報告のとおり承認することに決定しました。
────────────────
113
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第3号 専決処分事項の報告の件(平成26年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第5号))について、報告のとおりこれを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
114
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、報告第3号については、報告のとおり承認することに決定しました。
────────────────
115
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第4号 専決処分事項の報告の件(平成26年度敦賀市水道事業会計補正予算(第4号))について、報告のとおりこれを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
116
◯議長(
有馬茂人君) 起立全員。よって、報告第4号については、報告のとおり承認することに決定しました。
────────────────
117
◯議長(
有馬茂人君) 次に、報告第5号 専決処分事項の報告の件(敦賀市市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例)について、報告のとおりこれを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
118
◯議長(
有馬茂人君) 起立多数。よって、報告第5号については、報告のとおり承認することに決定しました。
日程第20 委員会の閉会中における継続調
査の件
119
◯議長(
有馬茂人君) 日程第20 委員会の閉会中における継続調査の件を議題といたします。
会議規則第103条の規定により、議会運営委員長及び各常任委員長から、お手元に配付のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし。」の声あり〕
120
◯議長(
有馬茂人君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに決定しました。
閉会のあいさつ
121
◯議長(
有馬茂人君) 以上で、今
臨時会に付議された案件は全て議了いたしました。
議員並びに理事者の皆様には、円滑な議事の進行に御協力賜り、まことにありがとうございました。
この際、市長から
発言を求められておりますので、承ることにいたします。
〔市長
渕上隆信君登壇〕
122
◯市長(
渕上隆信君) 閉会に当たりまして、一言お礼の御挨拶を申し上げます。
本日、改選後の初議会であります平成27年第2回市議会
臨時会が開催され、市議会の組織議会として、正副
議長を初め議会運営委員会、各常任委員会、特別委員会の正副委員長、委員、さらには敦賀美方消防組合議会議員、嶺南広域行政組合議会議員及び福井県後期高齢者医療広域連合議会議員も決定されました。議員各位には、それぞれの役割を持ちながら市政全般にわたり御活躍をいただくことになったわけであります。
申し上げるまでもなく、議会は議決機関であり、市政の意思決定機関でもあります。私は、執行者として議会とともに市政を進める両輪でありたいと思います。
厳しい財政環境の中にあっても市民生活の向上に資する政策につきましては重点的に推進し、魅力と活力あふれる市民が主役のまちづくりの実現に向け、議会を十分に尊重しながら全力を傾注する所存でございます。何とぞ議員各位の御指導、御理解を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。
また、本日提案申し上げました副市長並びに監査委員等の選任などにつき同意を求める人事案件、専決処分事項の報告の件について原案どおり議決あるいは御承認を賜りましたことに対し、心から御礼を申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
123
◯議長(
有馬茂人君) これをもって平成27年第2回敦賀市議会
臨時会を閉会いたします。
午後4時07分閉会
上記会議のてんまつに相違ないことを証明するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
臨時
議長 原 幸 雄
議 長 有 馬 茂 人
署名議員 今大地 晴 美
同 大 塚 佳 弘
同 北 川 博 規
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